黒姫・戸隠 新蕎麦食い倒れツーリング |
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■第2日目■ (その1:戸隠中社→奥社) |
夜は9時には寝て朝は7時までぐっすり。10時間も寝てしまった。 朝食をゆっくりとって、ぽた子はまた朝寝。(笑) 10時にチェックアウトして、さて今日も蕎麦を食いにしゅっぱーつ! |
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とりあえず、昨日来た道を引き返し、「奥社」に向かいます。昨日とうってかわって爽やかな朝の道。 ちなみに、「戸隠神社」という建物は存在しません。「奥社」「中社」「宝光社」の主要三社、および「九頭龍社」「火之御子神社」の五社合わせた集合体が「戸隠神社」と呼ばれています。周辺地図はこちら。 |
「奥社」入口。ここから奥社までは2kmほどありますが、車両は通れません。入口にBD-1を駐め、徒歩でざくざく歩きます。 |
上の写真にある鳥居付近の看板。「奥社まであと1900m」とあります。ご覧の通り延々伸びるまーーーっすぐな参道。 |
入口から1000m程のところに位置する山門。茅葺きで渋い。しかしこれは完全に仏教建築だな。 あとで調べてみると、やはり戸隠神社は江戸時代まではお寺と神社が共存してたそーです。明治初頭の廃仏毀釈運動で強制的に神社だけにさせられたそーな。あまり知られてないけど明治の悪名高き宗教弾圧ですな。文化財もいっぱい壊されたそーな。 |
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山門を抜けると、突然眼前に杉並木がそびえ立ちます。ここは凄い。木々を大きく仰ぎ、おもわず頭を垂れてしまいます。圧倒的な自然のパワーを感じます。 下に小さく写ってるのはぽた子の後ろ姿。大きさを比べて見て下さい。 |
杉並木をしばらく行くと・・・、徐々に坂がキツくなってきて、ついには石段になります。予想はしてたケド、やっぱりフラットじゃないのね・・・。えっちらおっちら。 |
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これは「奥社」のお社・・・ではありません。奥社の隣に祀られてる小さな祠です。肝心の奥社は・・・写真撮らんかった。スミマセン。だってコンクリート造りで風情もへったくれもないんだもん。。。 あとで調べましたが、実は旧・奥社は1960年頃雪崩で全壊してるそうです。歴史的に何回も雪崩で壊れてるそうです。というわけで、何万トンもの重さに耐えられるようにコンクリ造りにしたそーです。うーむ、納得。(でもあんまし霊験あらたかそーじゃないのよ・・・。) |
あんましカンドー的ではありませんでした。 でも、山門近くの杉並木は超カンドー。 余韻を残しつつ、もと来た道をザクザク歩いて、再び自転車へ。 もうとっくに蕎麦屋が開いてる時間だ。 ではでは、蕎麦屋へイザっ! |
「そばの実」。奥社から中社側へ自転車でスグのところに位置しています。お店は大きくて小ぎれいな和風レストラン風。駐車場も何台も停められます。はやってんのね〜。 |
「そばの実」の店内。きれいで明るくて清潔。しかし上品なファミレス風って感じで、ほんまに美味い手打ち蕎麦が出てくるの・・・? とちょっと不安。(失礼!) |
出てきました! これがいわゆる戸隠蕎麦。この盛り方は「ぼっち盛り」と言います。 つゆは比較的甘め。鰹ダシ。しかし関西ほど華やかではない。東京の(特に藪系の)辛い濃いダシとはだいぶ違います。蕎麦は甘く、よく香る。新蕎麦!って感じ。 |
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この日、ぽた郎&ぽた子が「そばの実」で食べたもの。
この日はハシゴをするんで、ぽた子は「そば団子」だけにしました(ダイエットではナイ)。そば団子はみたらし団子風で、そばの香りがよく、Goodでした。「ざるそば」も、お店がキレイすぎてあまり期待してなかったけど(失礼!)非常によいです。大阪や東京に比べて圧倒的に量が多いし。(^^) ぽた郎&ぽた子は11時すぎにお店に入りましたが、すでに店内は人であふれてまいした。たまたま席が空いたんでスグ座れたけど。とくに大型観光バスで乗りつける団体客も多く、昼食時は避けた方がよさそうですね・・・。(って戸隠周辺はどこもそうだけど。) ところで店内は分煙になってますが、結局煙がただよって来てあまり効果なし。蕎麦屋で煙草を吸うな〜っ!ガルガル。 |
タッチ・アンド・ゴー(笑)で、次の店へ〜っ! 中社に戻ります。 |
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