黒姫・戸隠
新蕎麦食い倒れツーリング


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 ■第3日目■ (その2:大座法師池→長野市内)

 

ぎょえええええええっ・・・!
デジカメの電池が切れた・・・。予備の電池も全部使い果たしちまった。。。
大座法師池のほとりにコンビニがあったのに・・・・。
あそこが最後のコンビニだったか。。。無念。

  

Not Available

というわけで、飯綱ループラインは素晴らしい紅葉でした。心の眼で見て下さい。(泣) 

戸隠・飯綱高原は落葉気味でしたので、下界へ下るほど紅葉が濃くなります。ループラインの下りは、紅葉のクッションに向かってジャンプしてくような感じです。サイコーっ。

ホンマにこの旅で一番のみごとな紅葉でした。こういうときに限って・・・。

  

Not Available

飯綱ループラインには長〜いトンネルが二つあります。一応中には歩道がついてるようですが、やはり出来れば避けたい。地図をにらめっこしつつ、ぽた郎&ぽた子は抜け道を見つけました。トンネルをちょうど迂回する旧道です。地図はこちら。

この旧道はナイスです。山間の集落をすりぬける鄙びた道。しかも紅葉の盛り。リンゴの樹もたわわです。超おススメ。写真が撮れなかったのはつくづく無念。(泣)

 

というわけでジェットコースター状態でアッという間に下界に降りて来ちゃいました。

長野市内のコンビニで電池を買い、デジカメ復活っ! 先ほど下ってきた飯綱山です。遠景にも紅葉がきれい。むむむ無念。

  

同じく長野市内。善光寺ウラあたりでたまたま見つけたキュートでポップでシュールな道路標識。キースへリングも真っ青。(笑)

走りながら漕ぎながら目敏く見つけてカメラを向けるぽた郎。バッチリ撮影に成功しました。(^^)

  

時刻はすでに昼時。とりあえず善光寺を素通りして、門前町へ。長野市内の第一チェックポイント、「小菅亭」です。

  

「小菅亭」のざる。ここはフツーの町中蕎麦屋で、フツーのざるを出します。でもやはり新蕎麦や〜。レベル高し。

ちなみに左端は「善光寺地麦酒」です。でも実体はOH!LA!HO!ビールだったりして。うーむ。地ビールとは一体何を指すんだろう。まあうまいけど。

  

この日、ぽた郎&ぽた子が「小菅亭」で食べたもの。

  • ざる 700円 ×2
  • 善光寺地麦酒500ml 850円

やはり長野市内も量が多い。つゆはかつおとこぶ? 関西系。そばは挽きぐるみ。やや青みがかる。甘く香り高い。新蕎麦。太さが揃ってないのはまあ愛嬌ということで。わさびは練りワサビ。ネギの切り方は雑。

いわゆるフツーの蕎麦屋だが、レベル高し。「ふじおか」のような超高級洗練蕎麦もいいけど、こういうフツーの蕎麦屋でフツーにレベルが高いのはいいですね〜。うらやましいぞ〜っ、長野市民!

座敷は広いけど、禁煙席がないのは残念。ナゼか猫グッズが多かったです。。。

      

お次は「元屋」。善光寺参道入口のすぐそばです。一見、大阪や東京にもありがちのフツーの町中蕎麦屋です。でもここはすごい。マジにすごい。なぜかというと・・・。

  

じゃーん。「元屋」のもり。なんと一枚500円。ごひゃくえんだよごひゃくえん! しかもこの量!! この味!!! すばらしい。頭が下がります。

  

ぽた郎&ぽた子が「元屋」で食べたもの。

  • もり 500円 ×2

つゆはさばだし 東京系。しかしうす味。そばは二八系しかしやや玄ソバも残っており、かつ緑がかる。細切り。香る! 食べ飽きない。すばらしいっ! これでほんまに500円? しかも量も多い。なんか申し訳ない感じ・・・。ありがたやありがたや。わさびが練りワサビなのは・・・うーん、500円だから許す。

ここはほんまにフツーの蕎麦屋です。一見してフツーですが、二見三見してもやはりフツーです。表のショーケースには、パチい蝋細工のサンプルがごてごてと並んでます。ざるそば、かけそば、うどん、カツ丼まである・・・。ほんまにどこにでもあるフツーの蕎麦屋です。

だが、レベルおそろしく高し。値段、おそろしく安し。アンビリーバボー。「ふじおか」の対極を行く、これまた究極のコダワリを見ました。まあ、讃岐うどんセルフ店みたいな感じやね。ぽた子説=蕎麦屋四原則、破れたり〜。ふっふっふ。まさにこういう店を探してたのよ。

店はせまい。こじんまり。この規模がよいのかもね。しかも全面禁煙。よいことです。。。

  

この日は長野市内で4軒まわる予定だったのに、
やはり市内も量が多い。さすがは信州。おみそれしました。
・・・というわけで、2軒ではやギブアップ気味のぽた郎&ぽた子。
とりあえず、腹ごなしに善光寺に向かいます。

 

 

 

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