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ぽた家の小細工



トレンクル用
■ 超軽量スタンド ■

トレンクルの駐輪時にはやっぱしスタンドが欲しい・・・。ちょっと立たせておくにしてもやはりないと不便。が、専用スタンドはかっちょわるいし、市販のスタンドも重くなる・・・。困った。
というわけで、トレンクル用超軽量スタンドを自作しました。総重量約60g。・・・といっても、キックスタンドのように収納できたり伸縮したりはできません。走行状態(通常状態)では地面に届きませんので、ただ着けたまま。折りたたんだときのみにはじめて使いものになるシロモノです。

[1] パーツ構成

[2] 取り付け図

[3] 半折りたたみ状態で自立

[4] 半折りたたみ状態で転がしてるところ

画像の説明:

  1. 材料:(右上から)クッションゴム、ステンレス製L字アングル(150mm)、ゴムキャップ。すべてホームセンターで手に入ります。総額約300円。総重量約60g。
  2. 下から見上げたところ。BB下部に5φの穴がネジ穴があります。(これって何のためにある穴なんでしょーか?)そこにL字アングルをネジ止めします。これで出来上がり。超カンタン。
  3. スタンドを使って立てた状態。胴体を折ったこのままの姿勢で自立できます。サドルも下げずステムもたたまないので、ワン・アクションで折りたたみ・復帰が可能です。ふだん駐輪するときも、こんな感じで立たせてます。
  4. 転がしてる状態(モデル:ぽた子)。運ぶときは、タイヤを接地したまま、ベビーカーのように転がします。電車輪行するときも、この状態で乗り込んでます。

問題点が若干あります。

  • バランスが悪い。半折りたたみ状態のとき、折りたたみ軸の中心にスタンドがあるわけではないので、左側に重心が傾いてます。うっかり触ると、バッタリ倒れちゃったりします。この辺のバランス対策が問題。
  • なにぶん、L字アングルだけで7.5kgを支えてるので、過加重にならんか・・・。と思ってたら、案の定、取りつけて2週間でぐんにゃりいっちゃいました。これは要補強! 対策は後ほど考えたいと思います。



トレンクル軽量化大作戦に伴い,小細工スタンドは取り外しました。 【2002年3月】


作成日:2000年11月23日 最終更新日:2002年3月31日


   
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