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ぽた家のバイク


BD-1のカスタマイズ > ■ハンドルポスト,ステム■ハンドル・エンドバー■ペダル■リアキャリア■
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■ BD-1 (Birdy) ■
by R&M

BD-1はドイツのR&M社が出している近未来的な形状の折りたたみ自転車です。カッコいい。。。この形に惚れた〜。・・・とそう悦に入ってるBDオーナーは多いことでしょう。ぽた家もご他聞に漏れずその仲間です。ハイ。(^^;

BD-1は本国ドイツおよびヨーロッパでは「Birdy」と呼ばれております。日本ではライセンスの問題で「BD」と名乗っておるそーです。車体は全て台湾でライセンス生産されており,同じ工場で作られている「Pacific-18」はこれまたプジョーのライセンス委託で作られております。R&M社が本家ですが,このへんのライセンス問題は本国ではどういう風になってるんでしょうかね? 不思議だ。

乗り心地は良くも悪くもロードとMTBの中間,というところでしょうか。前後サスつきなので(ただしリアはエラストマー)ペダルを漕ぐとフニフニします。特にフロントの独自のスイングアーム形状はカッコいいですが,40km/hくらいの高速走行するとフニャフニャしてちょっと恐いです。サスもMTBほどちゃんとしたものじゃないので,歩道の段差などは気を付けなければなりません。そう言う意味では中途半端な乗り味,ということになっちゃうでしょうか。

しかし,用途を20km/h程度での街乗り,と限定するとその威力は非常に発揮されます。車体がアルミフレームなので,軽い。適度なサスで疲れにくい。と言ったメリットがあります。それになにより,最大のメリットは,疲れたらそのまま折りたたんで電車に乗せちゃうことができる! ということですね。もちろん,ロードやMTBもクイックのホイールを外して輪行は可能ですが,一日に何回も電車輪行する場合は,わずか数十秒でたためるフォールディングバイクが断然有利! 例えば,ぽた家はよく讃岐うどんを食い倒れに高松周辺に行くのですが,フェリー,電車,バスなどを一日に5・6回も乗り継いでストップ・アンド・ゴーを繰り返し,かつ合計40km近く走る・・・なんてハードな(軟弱な?)ツアーはフォールディングバイクでなきゃ出来ないですよね?(笑)


BD-1 2000年モデル(ぽた郎専用機)


BD-1 2000年モデル(ぽた子専用機)

たたんだ姿はこんな感じです。なんかメカメカしたお姿・・・。一見重そうに見えますが,重量は公称10.5kgと,結構軽いです。トレンクル(約6.5kg)に比べればさすがにちょっと重いですが,ブロンプトン(約11.5kg)に比べればだいぶ軽く感じます。

詳細スペックや折りたたみ方などは,他の方の詳しいHPをご覧下さい。。。BD-1 / Pasific に関しては,おびただしい数のHPが開設されてるんで,ウチなぞよりはるかに役立つページがたくさんあります。以下に,BD-1 / Pasific 関係の主なお役立ちページを列挙しておきます。

 


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作成日:2002年2月9日

 

  
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