HOME > 旅日記 > 久米島

久米島一周
南国ポタリング主義!


[旅のデータ]

[1日目]

[2日目]

[3日目]

[←prev] 

 [next→]

 ■久米島・2日目 


朝起きると雨は止んでいました。でも,どんよりとした雲・・・。降水確率も60%と高い。やっぱり台風の影響のようです。
様子をみつつ,まずは朝ご飯。

コロッケか,と思いつつ一口食べると・・ジャガイモじゃない。ターンム(田芋)だ!独特の粘りがあっておいしいです。



それでも少し明るくなってきたし雨は降っていないので,出かけることにしました。

玄関先で準備をしているところに,おばさんが「自転車で走るなら時計回りに走りなさいよ」と声をかけてくれました。
実はぽた家は今日の風向きから,反時計回りに走ろうと話をしていたのです。
おばさんの話では,反時計回りだと島の東側(真謝から比屋定バンタまで)がずっと登りになるということでした。レンタサイクルで時々登ろうとする人がいるけど,みんな挫折して帰ってくるとか。
さすがにぽた家もトレンクルでずーっと登りは辛いだろうと思い,アドバイスに従って時計回りに回ることにしました。

時刻も9時。出発!
空はかなり明るくなって来て,お天気も持ちそうです。


民家の庭先。
11月だというのに色とりどりの花。南国だ〜。


イーフビーチから国道89号線を西に進みます。このあたりはそれほどアップダウンもありません。
日頃の行いか,だんだん晴れてきました。やった!

15分ほど走ると,「久米島焼」という看板が見えてきました。焼物好きとしては行ってみなくちゃ。矢印どおり坂道を上ります。少し上って建物が見えたので,これかな?と思うと全然違ってました。それらしきものは見えません。もっと上なのかな。まだまだ上るのだろうか・・・。

心配になってきましたが,折角ここまで上ってきたのだし,とトレンクルを押して行きます。
なかなか着きません。
そうとう上ったところで,ようやく看板が!20分以上押して上ったんじゃないかな。こんなに上の方だって知ってたら絶対行かなかった(^^;

近くに二つのお店があります。土炎房ナカムラ陶芸
「土炎房」はシーサー作りの体験教室をやってます。日常使いの器も販売。お値段も日常使い範囲。
「ナカムラ陶芸」は芸術作品ですね。皿とか花瓶とか,作家の独特の感性が出てます。お値段も芸術作品的。空港にも支店が出ているので,坂道が嫌な方はそちらがおすすめ。作家は元コックさんでちんすこうの形をしたクッキーも作って売ってます。
両方とも,中でお茶やジュースがいただけます。

道の手前にあるのが 土炎房
シーサーがお出迎えしてくれます。


晴れてきたし坂道も上って,暑い!
マンゴジュースとたんなふぁくるーなるお菓子をいただきました。黒糖味の焼き菓子です。たんなふぁくるーについては詳しくはこのHPを。

頑張って上っただけあって,眺めは抜群です。


休憩したところで,坂道を一気に下ります。帰りは早い!再び国道89号線に入ります。


時々上ったり下ったりしながら進んで,次にやってきたのは久米島自然文化センター
要は博物館で,久米島の文化や民俗や地理の展示があります。ワンフロアでそれほど広くないです。
良くも悪くもありがちな展示ですが,2年程前に出来たばかりで見やすいです。手っ取り早く久米島が分かった気になります。(^^) 入館料200円。建物の回りは城跡で散策できるようになっています。これだけでも楽しいかも。


さらに進んで,昨日着いた兼城港を横目で見つつ具志川村役場の横の道を上り,上江州家(うえずけ)へ。18世紀に建てられた士族の家で沖縄の伝統的な家屋。室内に上がることはできなくて,外からの見学です。上江州家の方がおられて説明をしてくださいます。見学料300円。このお金が補修費になるわけですね。

上江州家へ向かう道。琉球石灰岩の石垣が美しい。

沖縄ってカンジ。
一度こんな家に住んでみたいなぁ。

玄関の前で記念撮影。



次に五枝の松を目指します。なんだか道がごちゃごちゃしてよく分からないので,適当にこっちだろうと言う方角を目指して行くと案内板が立っていました。ここに限らず,久米島は観光地の方向を示す標識はちゃんと立ってます(逆にガイドブックに頼りすぎると迷ったりします)。


この松,一本の木です。国の天然記念物だそーです。
写真だとたいしたことなさそうに見えますが,行ってみるとなかなか感動。
松の根元には御獄がありました。


適当に道を下って国道に戻ります。国道をさらに行くと少し島の内側に入って空港に向かうのですが,ぽた家はシンリ浜を目指して海岸に向かいます。
両側がサトウキビ畑の道を走っていくと浜へ出ることができます。

広範囲に浅瀬が続くシンリ浜。
水に足を浸けるぽた郎さん。
天気はすっかり回復し,夏のように暑い!


ホテルがあるんだなーと思って行ってみると,なんとつぶれてました。
つわものどもがゆめのあと・・・。



時間はもう12時を回っています。ものすごくお腹が空いたぽた郎&ぽた子。
しかし,食堂があるのは集落付近だけで,このあたりにはお店なんて無いのです。そこで向かったのは空港です。


島の西側にある空港。
ジェット機が出発しようとしているところ。


空港で食べた野菜そば。600円。
沖縄そばの上に野菜炒めがどばっと乗っています。
かなりのボリュームでした。



ご飯を食べて元気回復。
ヤジャーガマ(鍾乳洞)に向かいます。これも案内板を見つけて指示通り走ります。
しかし,残念なことにここは立ち入り禁止になっていました。
そこへ立ち入り禁止の向こうから地元の人とおぼしきおじさんがやってきて「入口までだったら行けますよ」と・・。
あとの行動はご想像にお任せ(^^;
でも,あくまでここは立ち入り禁止です。ご注意!

このあたりののんびりした風景。
サトウキビ畑です。


次に目指すは具志川城跡ミーフガー
ミーフガーというのは岩が潮や風で浸食されて裂け目ができたもの。当然海岸沿いにあります。
そして海岸までは,ものすごい下り坂。かなりのスピードで下ります。
ということは,あとでこれを上るのか?うーん,かなり大変そう・・。

具志川城跡はミーフガーの手前にあります。石碑が立っていて,そのうしろの城壁(かな?)を上ってみたら工事中な感じでした。整備されるのかもしれません。

ミーフガー。岩の裂け目に立つぽた子。

下って来た時にふと横を見ると,空港方面からミーフガーまで海岸沿いに道がある・・・。上の方を通るよりこっちの方が海が見えて走って楽しそうじゃないの。気が付かなかったよ。

新しい道ではなさそうですが,地図に載ってませんでした。


下った後は上らねばなりません。
かなりうんざりしているぽた子・・・。


少し島の内側に入って,目指すはおばけ坂

別になんでもない緩やかな坂で,最初は???
とりあえず走ってみるかと思って下り坂をおりようとするけれど,なんだかうまく進まない。
で,逆を向いて登ろうとすると,なんと漕がずに自転車が進む!
実は下り坂なんですね。
目の錯覚で登りに見えるんですが,どうやっても下りには見えない!

写真ではちょっと分かりにくいですが,
登り坂を漕がずに上っています!!
おもしろくて何度も往復しちゃいました。


この辺りで既にもう3時。おやつに売店でうずまきパン(ロールパンです)を買いました。
久米島は海洋深層水に力を入れていて,このパンも深層水使用。

ここから比屋定バンタまで,登り下りの繰り返しつつ,少しづつ上っていきます。
疲れもたまって来て,もくもくと自転車を漕ぐしかない・・・。

有名な泡盛メーカー久米島の久米仙の工場の前を通りますが,今日は工場見学はお休み。残念。
太陽石を経て,ようやく比屋定バンタまで辿り着きます。やったー。
崖っぷちで海が見渡せます。しかし,ぽた子はあまり海を見る余裕もなくぐったりしてました。

でも大丈夫。ここからは下りです。登りよりは断然ラク。
車もあまり来ないので,安心してマイペースに下ってきました。

そして,下りきったところにあるのが,久米島紬の里ユイマール館。久米島紬の織手を養成するところです。
久米島紬は染めから織りまで一人の織手さんが行います。織っているところを見学してきました。

丁寧に説明してくださいました。
流通業者に流れて2倍,3倍の値段になるそうです。織手さんもびっくりとのこと。

簡単な資料館と売店もあります。入館料200円。



5時を回ってそろそろ民宿に帰らねばなりません。
昨日通った大ソテツや蔵元跡を横目に見ながら帰路を急ぎます。もうお腹ぺこぺこ。
これで久米島一周だー!

そして,お待ちかねの御飯。

ゴーヤパスタ

刺身,イカの昆布じめ,魚の煮付け,酢の物。

モズク雑炊とイカスミ汁。
雑炊はモズクのとろみがついておいしい。


さすがに一日動き回り,もうくたくた。今日もあっという間に眠れそう〜。おやすみなさい。


腹ごなしに夜のお散歩。
イーフビーチです。



 

[旅のデータ]

[1日目]

[2日目]

[3日目]

[←prev] 

 [next→]

 

作成日:2003年11月30日
最終更新日:2003年11月30日













SEO [PR] 転職支援 冷え対策 わけあり商品 動画 掲示板 レンタルサーバー ブログ SEO